Vol.01
新入生の方へ 2005.03.17

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
これから1〜2年間、皆さんは日吉での充実したキャンパスライフを過ごすことになります。慶應にはさまざまなサークル団体があり、皆さんは講義クラスでの交流以外でも、沢山の出会いと学びの場を見つけられることでしょう。
さて、皆さんが入学式で貰ったサークル紹介雑誌を開いてみてください。最初のほうに、「體育會」という、一見どう読むのかわからない組織の紹介とその団体名が書かれていることに気付くはずです。慶應用語でいうと、いかにも「いかちぃ」感じですね(笑)。
この「體育會」は、「体育会」と読みます。つまり慶應義塾に公認された体育会系部活の総称のことです。サークルには沢山のスポーツサークルが存在しますが、現在39団体ある「慶應義塾體育會○○部」という団体は、各競技ごとに1つずつしかありません。関東圏や全国の大学でスポーツの大会が開かれる時は、この「体育会」に所属する部活が、慶應の代表として参加することになっています。
私達「慶應義塾體育會合氣道部」も、その名前の通り、慶應義塾の体育会に所属しています。つまり、慶應義塾における合氣道の顔。それが私たちなのです。
ところが、こんなことを書くと驚かれるかもしれませんが、実は私たち合氣道部員のほとんどが、大学で初めて合氣道を始めた人たちばかりです。「合氣道ってあまりよくわからないけれど、なんだか興味ある」から始めて、見違えるくらい合氣道に上達した人がほとんどなのです。
つまり、過去の経験や高い運動能力がなくても、4年間の部活動をやり抜くことで全国トップレベルの実力を身に付ける事ができるのです。さらに当部では、文武一道を当然の目標としています。これは私たちが、「文」と「武」の分裂は真の武道を行っていないから、と考えているからです。
「武道にはずっと興味あったけど、運動はちょっと苦手」
「これまで色んなスポーツやってきたけど、何かが足りないと思ってた」
「大学で何か真剣に打ち込める価値のあるものを探している」
「文武両道を実践したい」
「大学のサークルよりもっと強い刺激が欲しい」
そんな人こそ、一度、蝮谷道場に訪れてみてください。これまでの価値観がひっくりかえるような武道が、新入生の皆さんを待っています。
ちなみに蝮谷(まむし谷)とは、日吉キャンパス記念館(入学式で使った大きな建物です)と慶應義塾高等学校の間にある階段から行ける、キャンパス内でもとりわけ自然の豊かな谷です(本当に谷です)。ある教師の説によると、モモンガも棲息しているとか……。蝮谷では、體育會テニス部や體育會合空手部、體育會レスリング部などの各體育會団体が、日々練習に励んでいます。
合氣道場は、その蝮谷への階段を下りてすぐ右手にあります。新歓期に来るのは少し勇気が要る場所かもしれませんが(笑)、どうぞお友達も引き連れて、道場に遊びに来てみてください。見学だけじゃなく、稽古体験もすることができますよ。